今週は、個人的に土曜は疲労でへたっていたので、日曜開催で本当に良かった。
新潟戦、絶対に負けられない浦和は、またもCKから先制されるも、阿部ちゃんとラファのゴールで逆転勝ちしました。
スコアだけ見れば、なにも広島戦と何も変わっていないと見えるかもしれませんが、試合内容は改善されていると感じました。
具体的に言うと、前線と最終ラインの距離が縮み、コンパクトに試合を進められていたと思います。
攻撃では、無理に前につける回数が減り、リスク管理が向上していました。
今季前半戦で見せた攻撃力はありませんでしたが、2016年の浦和はこういう試合が多かったかと思います。

そして試合後のゴール裏中心部の謎行動。
彼らがなにをどう考えているのかわかりませんが、他の人たちとはずいぶん感覚に差があったようで。
今日のような監督の進退がかかるような試合で、いつも思うんですよね。
この2万8千人のどれくらいがミシャ監督を支持しているのだろうか。
不支持か、積極的支持か、消極的支持か。
アンケート調査とかがされるわけではないから、わからないのですが、今日の試合後の流れは興味深かったです。

選手たちが頑張っている姿を見せてくれている限り、応援するし、勝てば喜ぶ、それだけかなと思います。